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お知らせ
2024/05/31 本アプリの提供を終了いたします。
今までご利用いただきありがとうございました。
目次
5.1.1オプション機能(減価償却費の勘定科目の部門別例外設定)
■アプリ概要
PCA固定資産で登録・管理されている固定資産について会計freeeへ連携し、
取得仕訳登録や減価償却費の計上作業をスムーズに行うことができます。
API連携を使用し、任意のタイミングで
PCA固定資産→会計freeeに当該月次仕訳データを登録することができます。
●おすすめな方
- PCA固定資産と会計freeeを利用している/していきたい方
- 会計freeeへの転記やCSVアップロード作業を削減したい方
●利用にあたっての注意
- freeeアカウントが必要です
- PCA固定資産(DX or hyper)アカウントが必要です
- PCA WebAPIオプションの契約についてはPCA社にご確認ください
- 該当月に2回連携した場合、2重登録されるため、重複したデータは削除してください
- 除却、売却は連携対象外です
- 一般資産以外(リース資産や少額資産等)に登録されている資産は連携対象外です
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■アプリ設定方法/マニュアル
※マニュアル内の画像を拡大したい場合、右クリックで[新しいタブで画像を開く]からご確認ください
●0. SaaStainerアカウントに登録する
▼利用するにはSaaStainerのアカウントが必要です
下記リンクからご登録ください
SaaStainerご登録方法 |
連携アプリにログインする
- 連携アプリにアクセスする
- SaaStainerのOAuthログイン画面でSaaStianerの情報を入力し、「ログイン」をクリックする
1.1.初期設定概要
-
ホーム画面左下「初期設定」より下記設定作業を行う。
① 会計freee 連携設定
② PCA固定資産(DX/hyper) 連携設定
③ 各種詳細設定
2.1.freee連携設定
-
初期設定>>「freee連携」より連携ボタンを押すとfreeeのログイン画面に移動しますので、連携させるfreeeアカウントでログインを行ってください。
2.2.freee連携設定
-
ログインが完了すると連携許可設定画面に移動するので「許可する」を押してください。
以上で会計freeeとの連携設定は終了です。
3.1.PCA固定資産連携設定(共通)
-
PCA固定資産との連携に当たり、「認証ID」にてPCAクラウドサービスの認証ID※を入力してください。
-
その後、「PCA固定資産DXと連携」または「PCA固定資産hyperと連携」を押し、PCA固定資産ツールとの連携を行います。
※PCAクラウド利用通知書に記載されている「サービスユーザーID」となります。PCAクラウド製品共通です。不明の場合はPCA社にご確認ください。
3.2.PCA固定資産連携設定(共通)
-
「PCA固定資産DX」「PCA固定資産hyper」共に、連携に際してPCAクラウドでのサービス認証※が必要となりますので、認証情報※を入力し「サービス認証」を押してください。
※PCAクラウド利用通知書に記載されている「サービスユーザーID」および「パスワード」になります。 PCAクラウド製品共通です。不明の場合はPCA社にご確認ください。
<共通 → DX>
3.3.1PCA固定資産連携設定(DX)
-
PCAクラウドでの認証を行うと、PCA固定資産DXのログオン画面に移行するのでPCA固定資産のシステムユーザー情報※を入力し、ログオンを行ってください。
※製品セットアップ時のシステム領域の作成時に登録した内容になります。PCA固定資産固有のIDです。
3.3.2PCA固定資産連携設定(DX)
-
PCA固定資産DXにログオンを行うと、連携許可設定画面に移行するので「データの利用を許可する」を押し、連携を完了させます。
以上でPCA固定資産DXとの連携作業は終了です。
<共通 → hyper>
3.4.1PCA固定資産連携設定(hyper)
-
PCAクラウドでの認証を行うと、PCA固定資産hyperのログオン画面に移行するのでPCA固定資産のシステムユーザー情報※を入力し、ログオンを行ってください。
※製品セットアップ時のシステム領域の作成時に登録した内容になります。PCA固定資産固有のIDです。
3.4.2PCA固定資産連携設定(hyper)
-
PCA固定資産hyperにログオンを行うと、連携許可設定画面に移行するので「データの利用を許可する」を押し、連携を完了させます。
以上でPCA固定資産hyperとの連携作業は終了です。
4.1.各種詳細設定
-
会計freee及びPCA固定資産との連携設定が完了しましたら、各種詳細設定を行ってください。
4.2.各種詳細設定(freee事業所設定)
-
連携したfreeeアカウント内から、実際に当アプリにて利用する事業所を設定してください。
-
連携する事業所をプルダウンリストの中から選択し、「保存」を押してください
4.3.各種詳細設定(PCA固定資産データ データエリア設定)
-
連携したPCA固定資産アカウント内から、実際に当アプリにて利用する事業所を設定してください。
-
連携する事業所をプルダウンリストの中から選択し、「保存」を押してください。
4.4.各種詳細設定(勘定科目紐づけ設定)
-
PCA固定資産内で利用している勘定科目を会計freee内の勘定科目とマッピングさせます。
-
「設定サポート実行」を押すと、連携しているPCA固定資産内で利用している勘定科目が自動でリストアップされるので、その後freeeでの勘定科目とマッピングさせ、「保存」を押してください。
4.5.各種詳細設定(部門紐づけ設定)
-
PCA固定資産内で利用している部門を会計freee内の部門とマッピングさせます。
-
「設定サポート実行」を押すと、連携しているPCA固定資産内で利用している部門が自動でリストアップされるので、その後freeeでの部門とマッピングさせ、「保存」を押してください。
4.6.各種詳細設定(税区分紐づけ設定)
-
PCA固定資産内で利用している税区分を会計freee内の税区分とマッピングさせます。
-
「設定サポート実行」を押すと、連携しているPCA固定資産内で利用している税区分が自動でリストアップされるので、その後freeeでの税区分とマッピングさせ、「保存」を押してください。
4.7.各種詳細設定(「減価償却費」の勘定科目/税区分設定)
-
会計freee内で利用している「減価償却費」勘定を選択し、「保存」を押してください。
-
減価償却費の税区分を会計freeeで利用している税区分の中から選択し、「保存」を押してください。
以上で詳細設定作業は終了です。
<オプション>※必要ある場合にのみ設定してください
5.1.1オプション機能(減価償却費の勘定科目の部門別例外設定)
製造業などにおいて、減価償却で発生した費用を売上原価として原価計上する場合などは、こちらの「減価償却費の勘定科目の部門別例外設定」を使用することで、部門別に勘定科目を設定できます。
-
初期設定項目下部>>「減価償却費の勘定科目の部門例外設定」より、例外処理を行いたいPCA固定資産部門と使用するfreee内勘定科目をそれぞれプルダウンリストより設定してください。
5.1.2オプション機能(減価償却費の勘定科目の部門別例外設定)
- 製造業などにおいて、減価償却で発生した費用を売上原価として原価計上する場合などは、こちらの「減価償却費の勘定科目の部門別例外設定」を使用することで、部門別に勘定科目を設定できます。
5.2.オプション機能(間接法で計上する勘定科目の設定)
-
減価償却において間接法を採用している場合は、「勘定科目紐づけ設定」を行った上で、会計freee内で作成した累計額勘定を本項目で設定することで、間接法に対応することができます。
■利用方法
- ホーム画面右「月次処理」より、減価償却に伴う仕訳データをfreeeに登録することができます。
- 処理月度を入力し「実行」を押すと、freee内に振替伝票データとして当該仕訳が登録されます。
※ 同一処理月度で複数回実行処理を行った場合は、データが重複して登録されますのでご注意ください。 -
振替伝票内における各タグの参照元は以下の内容となります。
部門タグ:PCA固定資産内、設定部門
品目タグ:PCA固定資産内、資産名 - なお、「資産の取得を取引として登録する」にチェックを入れて実行した場合は、PCA固定資産に登録されている資産の中から、「処理月度」で設定した月内を取得日とする資産に関する取得仕訳を会計freee内取引データとして登録します。
※ 同一処理月度で複数回実行処理を行った場合は、データが重複して登録されますのでご注意ください。
- 振替伝票データ同様、資産取得の取引データにおいても各タグの参照元は以下の内容となります。
部門タグ:PCA固定資産内、設定部門
品目タグ:PCA固定資産内、資産名
■FAQ
-
PCA側で操作した除却や売却の仕訳も連携することができるか。
PCA側の固定資産で管理する事項のため除却や売却の仕訳は連携対象外です。
- PCA側で管理しているデータで連携できないデータや制約事項はあるか。
・連携できる資産は、一般資産として登録される固定資産(一括償却資産,リース資産少額資産を除く)となります。
・連携できる資産が該当処理月度にない場合は連携できません。
・PCA固定資産側で勘定科目や部門の更新などが行われた場合は、更新された該当項目のみ再度初期設定が必要です。
・PCA固定資産の期が変わったら一部の初期設定をし直す必要があります。
└PCA固定資産データエリア設定 - 勘定科目としての固定資産増減は連携可能か(例えばT期に固定資産100としたものをT+1期に▲20にする仕訳の振替伝票としての連携)
PCA固定資産側で固定資産が追加された場合も連携可能です。
(新しい勘定科目や税区分が発生した場合は新たにマッピング設定が必要です)
固定資産がない場合は連携対象外となります。 - マニュアルに記載してある「連携アカウント作成」のページが表示されない。
申し訳ございません。現在は必要の無い項目がページとして残っております。対応不要でございます。
- 認証IDはどういうものか。
PCAクラウド利用通知書に記載されている「サービスユーザーID」となります。
サービスユーザーIDが不明の場合は恐れ入りますが、PCA社にご確認をお願いいたします。
※PCAクラウド製品共通
※PCAクラウドサービスの認証情報をもとめる画面でも同様の「サービスユーザーID」及び「パスワード」が必要になります。
※PCAクラウド認証後に表示されるPCA固定資産(DX/hyper)ログオン画面では、PCA固定資産のシステムユーザー情報を入力ください。システムユーザー情報とは製品セットアップ時のシステム領域の作成時に登録したPCA固定資産固有のIDです。
- PCA体験版ではfreeeとのAPI連携はできないか
PCA体験版でも機能制限は無く、問題なくご利用いただけます。
- 固定資産DX/hyperと連携を行う際、「認証ID」を求められるが「認証ID」とは何か
認証IDとは、PCAクラウド利用通知書に記載されている「サービスユーザーID」となります(PCAクラウド製品共通)。
「サービスユーザーID」が不明の場合は恐れ入りますが、PCA社にご確認下さい。
- PCAクラウド認証後に表示されるPCA固定資産DX/hyperのログオン画面で入力する情報は何か
「PCA固定資産のシステムユーザー情報」が必要となります。
※システムユーザー情報とは製品セットアップ時のシステム領域の作成時に登録したPCA固定資産固有のIDです。
こちらも不明の場合は恐れりますが、PCA社にご確認下さい。
- 設定サポートが実行されない
PCA固定資産のAPIの仕様上、連携アプリの設定画面上で、複数の紐付け設定の項目を同時に開こうとした場合、
稀に多重ログインと判定され、PCAのAPIが正しく使用できない状態になる事がございます。
この場合、再連携することで強制的にPCA側をログアウトさせる措置が必要となります。
恐れ入りますが、一度PCAの連携を解除し、再度連携設定をお願いいたします。
※同時に開こうとした場合:各設定欄で処理中であるクルクル表記(ロード中表示)がされている状態で他設定も開こうとした場合をさします。
参考画像)
設定サポートの場合でもクルクル表記が表示されます。
- 月次処理「実行」を押しても、画面が展開しない(画面全体がグレーがかり、文字や画像が表示されない)
税区分が十分にマッピングされていない状態で月次処理を実行した場合に発生することがあります。
税区分の初期設定をご確認及びご対応をお願いします。
- freeeに仕訳を流した場合、どのように登録されるか
借方の勘定科目については、設定画面の「勘定科目紐付け設定」で設定した内容をもとに紐づけることができます。
例えば、連携アプリ内の設定画面で、
- PCA側:工具器具備品
- freee側:工具器具備品
のような紐付けを行なった場合、PCA側で「工具器具備品」として登録されている資産は、
freeeでも「工具器具備品」として登録される形となります。
貸方の勘定科目については、freeeでは「未払金」で登録されます。
連携後、freee側の決済で出金元口座を現金にして登録をお願いいたします。
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