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目次
ChatnectからChatnect Plusへ移行する場合
■アプリ概要
SlackとChatworkの連携するチャンネル/ルームを指定し、メッセージを投稿することでほぼリアルタイムでメッセージやファイル連携を実現することが可能です。
例えば、Chatworkで記入された相手のメッセージやファイルをご自身のSlackに自動投稿して表示するようにしたり、Slackで投稿した返信内容をChatworkに自動投稿したりすることができます。
SlackとChatworkの連携により対応遅延や確認漏れ防止などができ、円滑なコミュニケーションを実現することができます。
●アプリ機能
- チャンネル/ルームマッピング機能
SlackとChatworkの連携するチャンネル/ルームを設定することができます。
例)複数人が参加しているSlackのチャンネルとChatworkのグループチャットを
連携するとご自身以外の記入内容が、連携設定したチャンネルとグループチャットに表示されます。
※参加者のお一人が連携設定をするだけで連携設定可能
- 連携方向設定機能(双方向or一方通行を選択可能)
実現したい連携にあわせて双方向or一方通行連携を選択できます。
例)ChatworkからSlackへの一方通行の連携設定をした場合、Chatworkに記入された内容をSlackに連携し、Slackに記入された内容は表示されません。
- 過去メッセージ連携機能
過去にSlack側でやり取りした内容を、該当のChatwrokのチャットに表示させることができます。(最大100件)
※添付ファイルは連携対象外となります。
- ファイル連携機能(設定不要)
SlackやChatworkに投稿されたファイルを連携します。
複数添付ファイルを添付している場合はケースによって仕様が異なります。
※連携できるファイルサイズは、10MB未満を想定してします。
※.exeを除くファイル拡張子が送信可能です。
- デコレーター機能
連携時、メッセージの先頭に入力される投稿タイトルをデフォルト値から自由に変更することができます。
※デフォルトの投稿タイトル:【[チャンネル名]投稿者さんによる書き込みor更新】
※ユーザー名は削除不可
※下記は連携対象外となります。
・絵文字
・リアクション
・Slack内スレッド機能やChatwork内返信機能を使ったメッセージ
・連携アプリを利用した投稿内容の編集や投稿の削除
※返信機能や編集機能を使った場合は新規メッセージとして新たに投稿されます。
- ChatnectとChatnect Plusの機能差は下記になります
●おすすめな方
・Slack又はChatworkを常用チャットツールとして利用している方
・社内外コミュニケーションで常用でないチャットツール(Slack又はChatwork)利用が発生している方
※ 部署間で使っているチャットツールが違う場合等
・返信の為に常用でないチャットツールにログインするのが面倒な方
・Chatnect(無償版)をご利用中で、ファイルも自動連携したい方
●利用にあたっての注意
・SlackアカウントとChatworkアカウントが必要です
・連携するチャンネルやトークにアクセスできる権限が必要です
・連携元メッセージを削除しても連携先チャットツールのメッセージは削除されません
・マッピングできるチャンネル数は最大5チャンネル/ルームです
6マッピング以上連携したい場合の対応はヘルプページをご確認ください
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■アプリ設定方法/マニュアル
※マニュアル内の画像を拡大したい場合、右クリックで[新しいタブで画像を開く]からご確認ください
●0. SaaStainerアカウントに登録する
▼利用するにはSaaStainerのアカウントが必要です
下記リンクからご登録ください
●1. 連携設定
1.1 連携アプリにログインする
- 連携アプリにアクセスする
- SaaStainerのOAuthログイン画面でSaaStainerの情報を入力し、[ログイン]をクリックする
1.2 Slackと連携設定
- 連携>>[Slack連携]をクリック
- 遷移したページで該当アカウントにログインし、アクセス許可する
1.3 Chatworkと連携設定
- 連携>>[Chatwork連携]をクリック
- 遷移したページで該当アカウントにログインし、アクセス許可する
●2. 設定チャンネル
2.1 紐づけるチャンネルを設定する
- serviceからSlack or Chatworkを選択
- channelから連携したいチャンネルを選択
- 右側のserviceとchannelも同様に設定
※channelに文字を打ち込むと検索することもできます。
※最新のチャンネルを取得する場合は[Ctrl+F5]をクリックしてページを更新してください。 - 矢印をクリックして連携方向を選択
2.2 投稿タイトルを設定する
それぞれに表示する投稿タイトルを編集できます。
- 変更内容を保存する場合は[通知先の登録]をクリックしてください。
- 連携エラーを防ぐため【】は削除しないようお願いします。
- 投稿者が分からなくなってしまうため、{{ user }}は削除しないようお願いいたします。
※空欄で保存した場合、連携アプリ上では空欄となっていても連携時は必ず【{{ user }}】が入ります。-
【Chatworkに表示される投稿タイトル】に使用できるタグ
{{ channel }}
{{ user }}
{{ mode }}
※デフォルトでは【[{{ channel }}]{{ user }}さんによる{{ mode }}】と入力されています。
その場合【[チャンネル名]投稿者さんによる書き込みor更新】と表示されます。 -
【Slackに表示される投稿タイトル】に使用できるタグ
{{ group }}
{{ user }}
{{ mode }}
※デフォルトでは【[{{ channel }}]{{ user }}さんによる{{ mode }}】と入力されています。
その場合【[トーク名]投稿者さんによる書き込みor更新】と表示されます。
※上記タグを利用する場合、{{}}は{}や{{}等、数を変えないようお願いします。また、タグ以外の装飾として { や、 } は使用しないようにしてください。タグが正しく機能しません。
※一度設定した投稿タイトルルールを編集すると、投稿タイトルが重複表示される場合があります。
本事象が発生した場合は、手動でメッセージ自体の投稿タイトルを編集状態にして削除してください。
-
- 入力例
※【Chatworkに表示される投稿タイトル】に設定した場合を例にしています。
使用できるタグが異なるだけで、【Slackに表示される投稿タイトル】に設定した場合の表示も変わりません。
(例:【{{ user }}】と設定した場合の表示)
(例:【{{ user }}さんによる{{ mode }}】と設定した場合の表示)
2.3 ChatworkにWebhookを設定する
- [こちら]をクリック
※別タブにChatworkのWebhook設定画面が表示されます。 - Chatwork>Webhook>[新規作成]をクリック
-
連携アプリにあるコピーアイコンをクリックし、各項目に貼り付け&チェックをつけて[作成]をクリック
以上で全ての初期設定は完了です。
●3. その他
3.1 過去メッセージを投稿したい場合(任意)
任意で連携前のメッセージを連携することができます。
- 下記をそれぞれ選択して[投稿する]をクリック
3.2 連携した時の挙動
誰が投稿しても「連携設定したユーザー」が投稿したように表示されます。
メッセージ内に、【[投稿元チャネル名]投稿ユーザ名さんによる書き込み】のように
誰が投稿したメッセージなのかが記載されています。
- (Slack→Chatwork)下記のようにメッセージが連携されます。
- (Chatwork→Slack)下記のようにメッセージが連携されます。
3.3 連携した時の挙動(スレッド返信時)
メッセージをスレッドで返信した場合、新規メッセージとして投稿されます。
3.4 連携した時の挙動(メッセージ編集時)
メッセージを編集した場合、新規メッセージとして投稿されます。
※{{mode}}は更新となります。
3.2~3.4まではChatworkからSlackへ連携した場合も同様の挙動となります。
3.5 Webhook設定上限について
設定チャンネルを増やしたい場合は[+]をクリックして設定チャンネルを追加してください。
マッピングできるチャンネル数は最大5チャンネル/ルームです。
6マッピング以上連携したい場合は下記対応となります。
- SaaStainer│無料会員登録から新たにSaaStainerアカウントを作成
※ヘルプページ│他ユーザーの追加方法ではなく、必ず無料会員登録から登録ください。
※登録済みのSaaStainerアカウントや他ユーザーと同一のメールアドレスでは作成できません。
登録したことのないメールアドレスで登録ください。 - 新たに作成したSaaStainerアカウントで別途Chatnect Plusを購入(トライアル期間有り)
- シークレットウィンドウでChatnect Plusを開き、
5チャンネル設定したアカウントとは別のChatworkアカウントで連携設定する
※Slackは5チャンネル設定したアカウントと同一のアカウントで問題ございません。 - 5チャンネル設定したアカウントとは別のChatworkアカウントのWebhookに設定
3.6 ChatnectからChatnect Plusへ移行する場合
Chatnectの連携設定はChatnect Plusへは引き継がれず、Chatnectの連携も自動で連携解除されません。
ユーザー様側で「Chatnect」を連携解除及びChatworkのWebhook設定に登録したChatnectのWebhookを削除後、「Chatnect Plus」にて再度連携設定をお願いします。
※Webhookの設定も必ず再設定をお願いいたします。
■FAQ
- 連携したいChatworkやSlackのアカウントと連携できない
ブラウザのシークレットウィンドウからChatworkやSlackへアクセスし、正常にログインできましたらそのままタブを増やしていただきChatnect Plusから連携ください。
それでもログイン出来ない場合は各プロダクトへお問い合わせください。
※KDDI Chatworkを利用している場合
リクエスト画面下部に表示されている「KDDI Chatworkをご利用の方はこちら」の文字をクリックいただき、遷移した許可画面にて「許可」を選択いただくことでログインすることができます。
※Chatworkのプラン変更があった場合
別途Chatwork側にAPI申請が必要となります。
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▼本アプリに関する不明点は下記お問い合わせフォームからご連絡ください
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