SaaStainerサイトページへ戻る |
目次
■アプリ概要
board内でクレジットカード決済の案件がある場合、請求が確定する際にStripe Billing側で該当クライアントのクレジットカード決済を行わせる事ができます。
●アプリ目的
●おすすめな方
- boardで請求管理を行っている方
- Stripe Billingへの作業コストを削減したい方
●利用にあたっての注意
- Stripe→boardの連携は請求ステータスのみ更新します
SaaStainerサイトページへ戻る |
■アプリ設定方法/マニュアル
※マニュアル内の画像を拡大したい場合、右クリックで[新しいタブで画像を開く]からご確認ください
●0. SaaStainerアカウントに登録する
▼利用するにはSaaStainerのアカウントが必要です
下記リンクからご登録ください
SaaStainerご登録方法 |
●1. board上の設定
1.1.boardでAPIトークン発行とAPIキーを取得する
board との連携には、board APIキーおよび、board APIトークンが必要になります。
-
board 画面>>設定>>開発者用API設定 よりAPI情報画面へ移動し参照可能。
※ board API は board 有料会員のみ可能。 - [新規トークン生成]をクリックして、下記にチェックを入れ、[登録]をクリックする。
- 用途・説明:任意の名称を入力(Stripe連携用など)
- 顧客:登録、取得、リスト取得
- 案件:取得、リストの取得
- 請求:リストの取得、請求ステータス更新
- 生成されたAPIトークンとAPIキーをコピーして控えておく
※ なお、API トークンに関しては作成した後、一度しか参照できません。必ず控えておいてください。
※詳細は以下を参照
https://the-board.jp/helps/help_common_api
●2. 連携アプリ上の設定
2.1.連携アプリにログインする
- 連携アプリにアクセスする
- SaaStainerのOAuthログイン画面でSaaStainerの情報を入力し、[ログイン]をクリックする
2.2.boardと連携する
-
board設定に先ほど控えておいたAPIキーとAPIトークンをそれぞれ貼り付けて[board連携]をクリック
2.3.Stripeと連携する
-
Stripe設定にある[Stripe連携]をクリックする
-
Stripe のログイン画面に遷移するので、そこで連携を行う
-
「自動チャージを行う」を選択した場合の注意点
Stripe側の、顧客>[デフォルトの決済手段]にクレジットカードが指定されている必要あります。
支払い方法に対象のクレジットカードが登録された後、[デフォルトとして設定]から設定をお願いします。
また、運用開始後、顧客を新しく追加する場合は下記どちらかの方法を実施して顧客の紐づけを実施してください。-
Stripe側に新規顧客を追加した場合
- 【連携アプリ内>(顧客情報取り込みStripe→board))>メールアドレスが一致しない顧客のみ>同期実行】を実施。
-
board側に新規顧客を追加した場合
- Stripe側にも手動で顧客を作成し、【連携アプリ内でページを更新>顧客紐づけ設定>それぞれで作成した顧客を紐づけて保存】】を実施いただく。
-
Stripe側に新規顧客を追加した場合
2.4.Stripe設定(顧客情報取り込み(Stripe→board))について※任意
-
すでにStripeを利用中で、顧客情報をboardに取り込みたい場合は、「顧客情報の取り込み(Stripe → board)」を実行する。
※この時、 board側とStripe 側で同一の顧客がおり、メールアドレスが異なると「別顧客」として登録されます。登録されているメールアドレスが異なる場合は「顧客情報紐づけ設定」にて事前に紐づけを行ってください。
2.5.Stripe設定(インボイス設定)について
-
Stripeに請求情報を取り込むときの手段を「インボイス設定」から選ぶ。
※この時[保存]ボタンを必ずクリックすること
※以上で事前設定は完了です。
●3. 連携アプリ上の操作
3.1.任意のタイミングで連携したい場合の操作
本連携アプリは日次(午前3時)で更新されます。
任意のタイミングで更新したい場合は連携アプリ内にある[請求書送信]をクリックするとその時点で更新することが可能です。
Stripeに連携する条件は以下の通りです。
- Stripeに連携されていない
- 請求方法が「クレジットカード」
- 請求ステータスが「請求済」
- 受注ステータスが「受注済」
- 顧客情報のメール設定にメールアドレスを登録済み
- 当日もしくは前日にboardの請求情報が更新されている
- 請求(予定)日は支払条件に見合う日にちが設定されている
例)現時点は3月、支払条件が月末締翌々月払の場合:請求日が1/1→連携可能、12/31連携不可
■FAQ
- 50円以下の取引が連携されない
50円以下の取引は、boardの請求書はStripeに連携されますが、Stripeで入金があってもboardのステータスが更新されません。
- 請求額を変更しても更新されない
Stripe側で請求価格を変更しても、board側の請求値段は更新されません。
(請求ステータスのみ更新となります。)
- 送信されるboardの請求条件を満たしているはずなのにStripe連携されない
受注ステータスが「受注済」になっていない、もしくは顧客情報のメール設定にメールアドレスが登録されていない可能性があります。
上記もあわせてご確認をお願いいたします。
- どのメールアドレスが連携されるのか
boardの顧客情報のメール設定に登録されているメールアドレスを連携します。
ただし、案件のメール設定に登録されているメールアドレスがあれば、案件のメール設定に登録されているメールアドレスを連携します。
- Stripeに登録ある商品としてインボイスを作成したい
Stripeに登録ある商品と紐づけてインボイスを作成することはできません。
- Stripeの銀行振込(バーチャル口座)への入金があった場合も、boardへの入金ステータスは連携可能か
Stripeから送信される請求書メール内の支払い画面から入金された場合のみ入金ステータスをboardに連携します。
※Stripeの画面上で「インボイスのステータスを更新」しただけではboard側に反映されません。
また、Stripeの銀行振込(バーチャル口座)で支払い済みになった場合については、連携対象外となります。
※銀行振り込み時にも入金ステータスを連携ご希望の場合は、別途アプリ改修が必要な範囲となります。
- boardで請求タイミングを「定期請求」にした請求書も連携可能か
board内で作成された各月分の請求書の請求ステータスを「請求済」に変更いただくと、それぞれの請求月のインボイスとしてStripeに連携されます。
(例:下記いずれかの連携が可能です
-
- 各月の請求書のステータスを全て「請求済」に変更
→全月分連携される - 都度該当月分のみ請求ステータスを「請求済」に変更
→毎月該当月分のみ連携される
- 各月の請求書のステータスを全て「請求済」に変更
- Stripe内で手動作成したインボイスの請求ステータスをboardに連携できるか
本アプリを通して連携されたインボイスに入金があった場合のみboardのステータスが入金済みとなります。
イレギュラー対応としてStripe内で手動作成したインボイスの入金についてはステータスをboardに連携できません。
▼SaaStainerへ戻る
SaaStainerサイトページ |
▼本アプリに関する不明点は下記お問い合わせフォームからご連絡ください
お問い合わせフォーム |