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お知らせ
2023/07/07 FAQを更新しました。
目次
■アプリ概要
KING OF TIMEで管理している従業員情報をHRBrainに連携するアプリです。
従業員情報だけでなくKING OF TIME側で締めた前月分勤怠情報を連携することも可能です。
一度連携設定した後は、毎日AM03:15時点でKING OF TIMEに登録されている情報をHRBrainに登録/更新するため、
CSV連携や手入力などの作業コストを削減することができます。
●機能
- 従業員マスタ連携 機能
KING OF TIMEに登録している従業員情報(所属、雇用区分等の組織情報を含む様々な情報)を毎日AM03:15にHRBrainへ連携する事ができます。
-
従業員情報のマッピング 機能
- 連携のキーとなる情報を「従業員番号」か「メールアドレス」で選ぶことが可能です。
- その他項目もHRBrainに連携したい項目のみを設定できるため、HRBrainでは必要ない情報は連携されないようにすることができます。
※退職済みの従業員は連携対象外となります。
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- 勤怠情報連携 機能
KING OF TIMEで締めた前月分勤怠情報をHRBrainへ連携する事ができます。(更新タイミングは毎日AM03:15となります。)
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勤怠情報のマッピング 機能
- 定期更新項目グループに存在する項目の中から、HRBrainに連携したい項目のみを設定できるため、HRBrainでは必要ない情報は連携されないようにすることができます。
※必ず勤怠の締めを行ってください。締めている従業員の前月分勤怠情報のみ連携します。
※一度勤怠を締め、HRBrain側に連携された勤怠情報は締め解除して変更しても変更後の情報は連携されません。
ただし、HRBrainに連携されていない間のみ締め解除し変更することは可能です。
※KING OF TIMEの複数テナントをHRBrainの1つのテナントへ連携することは想定外のユースケースとなります。
利用にあたり想定外のエラーが発生する可能性があるため、サポートの対象外となります。
利用についてはお客様のご判断にて確認並びに運用いただきますようお願いいたします。
-
●おすすめな方
-
毎月従業員情報の登録や更新作業(CSV連携、手作業等)が発生している方
-
CSV連携するためのデータ形成作業をExcelのマクロ機能などを用いてされている方
-
従業員情報のマスタはKING OF TIMEとして管理したい方
●ご利用にあたっての注意
- HRBrainアカウント(開発者向けサイト権限付与)が必要です
- KING OF TIME(管理者)アカウントが必要です
- 日次連携となります(毎日AM03:15)
- HRBrainからKING OF TIMEへは登録/更新は行われません
- 退職済みの従業員は連携対象外となります
- 勤怠情報は前月分勤怠情報のみ連携します(締めていない勤怠情報は連携されません)
- KING OF TIMEの1テナントとHRBrainの1テナントとの連携を想定しております
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■アプリ設定方法/マニュアル
※マニュアル内の画像を拡大したい場合、右クリックで[新しいタブで画像を開く]からご確認ください
●0. SaaStainerアカウントに登録する
▼利用するにはSaaStainerのアカウントが必要です
下記リンクからご登録ください
SaaStainerご登録方法 |
●1. HRBrain上の操作
1.1.トークンを作成する
- HRBrainにアクセス>>右上メニュー>>開発者向けサイト>>公開API/Token設定>>トークン作成から任意の名前とスコープ(all)にチェック入れて[作成]をクリック
- 表示されるトークンをコピーする
●2. 連携アプリ上の操作(1)
2.1.連携アプリにログインする
- 連携アプリにアクセスする
- SaaStainerのOAuthログイン画面でSaaStainerの情報を入力し、[ログイン]をクリックする
2.2.HRBrainと連携設定
- HRBrain各種設定>>認証設定でテナント情報を入力
2.3.トークンを設定する
- HRBrain各種設定>>認証設定でHRBrain上で取得したトークンを入力し[保存]をクリック
2.4.IPアドレスを確認する
- 左上ハンバーガーメニュー>>KING OF TIME連携設定をクリック
- 認証設定に記載あるIPアドレスをコピーして控える
●3. KING OF TIME上の操作
3.1.KING OF TIMEでアクセストークンを発行
- KING OF TIMEにアクセスし、参考リンクの設定に従い、API連携を有効にし、
下記情報を設定して新規アクセストークンを発行する
※先ほど控えたIPアドレス情報を入力し[登録]をクリックしてください。
3.2.KING OF TIMEでアクセストークンをコピー
- 先ほど設定した用途の編集ボタンをクリックし、発行されたアクセストークンをコピーして控えておく
●4. 連携アプリ上の操作(2)
4.1.KING OF TIMEと連携する
- 連携アプリにアクセスし、KING OF TIME各種設定>>認証設定で
先ほど控えたアクセストークンを入力し[保存]をクリック
4.2.連携設定をする(連携するメンバーの条件を指定)
- 連携設定で連携するメンバーの条件を指定する
※条件がなければ全て未選択でも連携可能です。
※条件を指定できる項目は所属/雇用区分のみです。
4.3.連携設定をする(連携する項目の設定)
- 連携したい項目にチェックをつける
※こちらの項目はあらかじめ連携先が決定している項目の為、マッピングは行えません。
※「副部署」「主職種」「副職種」「グレード・等級」「役職・職位」「採用区分」「就業場所」「在籍状況」とその他カスタム組織情報は連携することができません。
※マニュアル4.6、4.7(勤怠情報のマッピング設定)が完了するまでは、「月次勤怠」にチェックを付けないでください。連携エラーとなり従業員情報の連携もできません。
4.4.連携設定をする(従業員情報のマッピング設定)
- [マッピングの初期設定を読み込む]をクリック
※初期設定が表示されます
4.5.連携設定をする(従業員情報のマッピング設定)
- HRBrainに連携したい項目を紐づける
※1行目(鍵マーク)は連携の基軸となる値になるため、従業員番号またはメールアドレスの
うち、KING OF TIME側で必ず全従業員が入力されている項目を指定してください。
※「氏」「名」はHRBrainに登録する際に必須項目となるため除外しないでください。
※項目をクリックして文字を入力すると項目名を検索することができます。
※HRBrainの項目タイプについて
項目にタイプがあり、いずれの場合でもHRBrain項目に全て問題なく連携されます。
(従業員情報のマッピング設定ではファイル・画像形式の項目、定期更新項目・個別追加項目への連携はできません)
ただし以下の条件(KING OF TIME側の該当項目の値が0または未記入)の場合のみHRBrainの項目タイプによって連携仕様が変わりますのでご注意ください。
4.6.連携設定をする(勤怠情報のマッピング設定)
- 勤怠情報を連携する定期更新項目グループを選択する
※勤怠情報は定期更新項目グループしか選択することはできません。
※KING OF TIMEで勤怠を締めた分を更新します。
※前月分の勤怠情報を連携します。
4.7.連携設定をする(勤怠情報のマッピング設定)
- 選択をクリックし、連携したい項目を選択する
※補足- KING OF TIMEの項目(分)と(時間)の違いについて
- 分 :KING OF TIMEの情報をそのまま連携します。
- 時間:KING OF TIMEの分で登録されている情報を60で割った情報を連携します。
正確な情報を連携したい場合は(分)と表記されている項目を選択してください。
小数点はHRBrainの指定した項目の小数点桁数に応じて反映されます。
変更したい場合はHRBrain側で変更をお願いします。
- KING OF TIMEの項目(分)と(時間)の違いについて
4.8.連携設定をする
- 全ての連携設定が完了したら[保存]をクリックする
4.9.連携可能状態にする
- 認証設定、マッピング設定、連携項目設定が完了したら、チェックボタンをクリックし連携実行する
※この操作を行わない限り連携は実行されません。
4.10.サポート機能
-
サポート機能で[従業員情報の一括取り込み]をクリック
※全ての設定が終わった後、初回連携時にご利用ください。
初回連携が完了したら初期設定は全て完了です。
日々KING OF TIMEで従業員情報の新規登録や更新を行っていただくと毎日03:15に連携されます。※15件ずつ処理されるため、一気に全件登録されるわけではございません。
連携数の上限は無いですが、完了までの時間が件数によって変動します。
※KING OF TIMEの部署情報や雇用区分を更新した場合、KING OF TIME内ではマスターデータ情報に基づいて 従業員情報が変更されますが、HRBrainの従業員情報は自動連携されません。
この場合も一括取り込み機能をご活用ください。※マッピング設定や連携項目設定を変更した場合にもご活用いただけます。
※次の時間帯はKING OF TIME APIへのアクセスが禁止されています。
[従業員情報の一括取り込み]をクリックしても実行されませんので時間をおいて再度実行してください。
[08:30 ~ 10:00, 17:30 ~ 18:30](JST)
●5. その他
5.1.連携ログ
- 左上ハンバーガーメニュー>>HRBrain連携設定>>連携ログで内容を確認
5.2.定期更新グループの削除・編集について
- 勤怠情報を連携すると【HRBrainの定期更新項目グループ一括登録・編集】に毎月データが登録されます。連携するために必要な情報となるため、削除及び編集はしないようお願いします。
■FAQ
- よくある連携エラーはどのようなケースが多いか
失敗理由が【400, 3, BadRequest】の時
-
- KING OF TIMEとHRBrainのプルダウン項目の選択肢に差異がある場合
→HRBrainのプルダウン形式の項目へ連携する場合、HRBrainのプルダウン項目の選択肢にない情報を連携するとエラーが発生します。
足りないもしくは入力値が異なる場合は、同一の選択肢となるよう修正をお願いします。 - マッピング設定でキーとなる値として選択していた従業員番号もしくはメールアドレスをKING OF TIME側で更新した場合
→KING OF TIME側で修正しても自動連携されず、また、エラーが発生します。
お手数おかけいたしますが、手動でHRBrainの情報を修正してください。
- KING OF TIMEとHRBrainのプルダウン項目の選択肢に差異がある場合
失敗理由が【401, 1, Unauthorized】の時
-
- HRBrainのトークンが有効でない場合
→HRBrainのトークンが有効でない場合があります。
トークンが削除されていないか確認いただくか、
「1.1.トークンを作成する」及び「2.3.トークンを設定する」の再設定をお願いします。
それでも再発する場合は連携ログの発生時刻とメッセージ内容がわかるスクリーンショットを添付して弊社にお問い合わせください。
- HRBrainのトークンが有効でない場合
失敗理由が【409, 9, Conflict】の時
もしくは「メールアドレス、従業員番号を使用している従業員がHRBrain上にそれぞれ存在するため、更新対象を特定できませんでした。」の時
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- 複数名の従業員情報に同一のメールアドレス(共通アドレス等)が入力されている場合
→1従業員1メールアドレスとなるよう修正いただくか、連携項目から削除してください。 - KING OF TIMEに入力されている従業員番号もしくはメールアドレスが既にHRBrainに登録されている場合
→重複エラーが発生します。連携ログから失敗で絞り込み、該当の失敗者と同一の従業員番号もしくはメールアドレスがないか確認の上、修正をお願いいたします。
- 複数名の従業員情報に同一のメールアドレス(共通アドレス等)が入力されている場合
失敗理由が【429, -, Too Many Requests】【500, 4, Internal Server Error】の時
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- 一括取り込み処理中にKING OF TIMEもしくはHRBrainの項目内容や組織マスタを更新した場合
→一括取り込み中は修正しないようお願いします。
- 一括取り込み処理中にKING OF TIMEもしくはHRBrainの項目内容や組織マスタを更新した場合
共通
-
- 「氏」「名」項目が入力されていない、マッピング設定されていない場合
→HRBrainでは「氏」「名」の登録が必須となります。
名も入力し更新をお願いします。 - メールアドレス内に許容できない文字が存在する場合
→連携できません。下記許容できる範囲で修正してください。
アルファベット : 半角小文字でa~zまでの26文字
数字 :半角で0~9までの10字
記号 :半角で “.”(ピリオド)、“-”(ハイフン)、“_”(アンダーバー)、“+”(プラス)の4種類 - 勤怠情報のマッピングが完了していない場合
→マニュアル4.6、4.7(勤怠情報のマッピング設定)が完了していない状態でマニュアル4.3(連携する項目の設定)の「月次勤怠」にチェックがついている場合、連携エラーとなります。
4.6、4.7(勤怠情報のマッピング設定)が完了するまでは「月次勤怠」にチェックを付けないでください。
- 「氏」「名」項目が入力されていない、マッピング設定されていない場合
- KING OF TIME側のマッピング可能な項目が知りたい
下記一覧の項目が連携可能です。
-
- 従業員情報
従業員コード 姓 名 姓(カナ) 名(カナ) メールアドレス 予備のメールアドレス 性別 入社年月日 生年月日 退職年月日
- 従業員情報
-
- 勤怠情報
総勤務回数 割増労働>残業時間1(分) インターバル不足回数 平日勤務回数 割増労働>深夜残業時間1(分) 週の残業時間>残業時間(分 遅刻回数 割増労働>残業時間2(分) 週の残業時間>深夜残業時間(分) 早退回数 割増労働>深夜残業時間2(分) 週の残業時間>法定外休日残業時間(分) 総勤務日数 割増労働>残業時間1(時間) 週の残業時間>法定外休日深夜残業時間(分) 平日勤務日数 割増労働>深夜残業時間1(時間) 週の残業時間>残業時間(時間) 欠勤日数 割増労働>残業時間2(時間) 週の残業時間>深夜残業時間(時間) 休暇取得>休暇取得日数 割増労働>深夜残業時間2(時間) 週の残業時間>法定外休日残業時間(時間) 休暇取得>時間休暇取得時間(分) 法定休日労働>所定労働時間(分) 変形労働>年の残業時間(分) 休暇取得>時間休暇取得時間(時間) 法定休日労働>深夜労働時間(分) 変形労働>年の深夜残業時間(分) 所定時間(分) 法定休日労働>残業時間(分) 変形労働>月の残業時間(分) 所定外時間(分) 法定休日労働>深夜残業時間(分) 変形労働>月の深夜残業時間(分) 残業時間(分) 法定休日労働>所定外時間(分) 変形労働>週の残業時間(分) 深夜労働時間(分) 法定休日労働>深夜所定外時間(分) 変形労働>週の深夜残業時間(分) 深夜所定外時間(分) 法定休日労働>勤務回数 変形労働>月の法定休日残業時間(分) 深夜残業時間(分) 法定休日労働>勤務日数 変形労働>月の法定休日深夜残業時間(分) 休憩時間(分) 法定休日労働>所定労働時間(時間) 変形労働>週の法定休日残業時間(分) 遅刻時間(分) 法定休日労働>深夜労働時間(時間) 変形労働>週の法定休日深夜残業時間(分) 早退時間(分) 法定休日労働>残業時間(時間) 変形労働>年の法定外休日残業時間(分) 所定時間(時間) 法定休日労働>深夜残業時間(時間) 変形労働>年の法定外休日深夜残業時間(分) 所定外時間(時間) 法定休日労働>所定外時間(時間) 変形労働>月の法定外休日残業時間(分) 残業時間(時間) 法定休日労働>深夜所定外時間(時間) 変形労働>月の法定外休日深夜残業時間(分) 深夜労働時間(時間) 法定外休日労働>所定労働時間(分) 変形労働>週の法定外休日残業時間(分) 深夜所定外時間(時間) 法定外休日労働>深夜労働時間(分) 変形労働>週の法定外休日深夜残業時間(分) 深夜残業時間(時間) 法定外休日労働>残業時間(分) 変形労働>年の残業時間(時間) 休憩時間(時間) 法定外休日労働>深夜残業時間(分) 変形労働>年の深夜残業時間(時間) 遅刻時間(時間) 法定外休日労働>所定外時間(分) 変形労働>月の残業時間(時間) 早退時間(時間) 法定外休日労働>深夜所定外時間(分) 変形労働>月の深夜残業時間(時間) 休日労働>所定労働時間(分) 法定外休日労働>勤務回数 変形労働>週の残業時間(時間) 休日労働>深夜労働時間(分) 法定外休日労働>勤務日数 変形労働>週の深夜残業時間(時間) 休日労働>残業時間(分) 法定外休日労働>所定労働時間(時間) 変形労働>月の法定休日残業時間(時間) 休日労働>深夜残業時間(分) 法定外休日労働>深夜労働時間(時間) 変形労働>月の法定休日深夜残業時間(時間) 休日労働>所定外時間(分) 法定外休日労働>残業時間(時間) 変形労働>週の法定休日残業時間(時間) 休日労働>深夜所定外時間(分) 法定外休日労働>深夜残業時間(時間) 変形労働>週の法定休日深夜残業時間(時間) 休日労働>所定労働時間(時間) 法定外休日労働>所定外時間(時間 変形労働>年の法定外休日残業時間(時間) 休日労働>深夜労働時間(時間) 法定外休日労働>深夜所定外時間(時間) 変形労働>年の法定外休日深夜残業時間(時間) 休日労働>残業時間(時間) 拘束時間(分) 変形労働>月の法定外休日残業時間(時間) 休日労働>深夜残業時間(時間) 休暇みなし時間(分) 変形労働>月の法定外休日深夜残業時間(時間) 休日労働>所定外時間(時間) 拘束時間(時間) 変形労働>週の法定外休日残業時間(時間) 休日労働>深夜所定外時間(時間) 休暇みなし時間(時間) 変形労働>週の法定外休日深夜残業時間(時間)
- 勤怠情報
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