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お知らせ
2023/03/17 投稿タイトルを編集できるデコレーター機能を追加しました。
2023/03/01 Teams側で行うメッセージ編集について追記しました。
■アプリ概要
SlackのチャンネルとTeamsのチームを連携することができるアプリ。この連携アプリで連携を実現することで、メイン利用していないチャットツールにアクセスしなくても返信を送ることが出来るようになります。SlackとTeamsの連携により対応遅延や確認漏れ防止などができ、円滑なコミュニケーションを実現することができます。
●アプリ機能
●API連携することで、常用のチャットツール内(Slack又はTeams)で確認/返信することができます。また、用途に合わせて一方通行の連携か双方向連携かを選択することもできます。
・テキストやリンクを連携
・ファイルを連携
・Slack内スレッド機能やTeams内返信機能を使ったメッセージ連携
・投稿内容の編集を上書き更新(Teams側で編集したメッセージのみ)
※連携できるファイルサイズは、10MB以下を想定してします。
※連携できるファイルの種類に制限はございません。
※Slack側でメッセージを編集した場合はTeamsには新規メッセージとして新たに投稿されます。
※Teams側でメッセージを編集した場合はSlackに反映されますが、同じメッセージを2回以上編集すると新規メッセージとして新たに投稿されます。
●下記は連携対象外となります。
・絵文字
・リアクション
・投稿内容の削除
●おすすめな方
・取引先や社内別部署メンバー等と、メイン利用していないチャットツールでコミュニケーションをする機会が発生している方
・複数のチャットツール利用により確認漏れや返信忘れ等が発生している方
●利用にあたっての注意
・Microsoft Teamsアカウント(Microsoft 365 Business Basicプラン以上)が必要です
・Slackアカウントが必要です
・連携するチャンネルやチームにアクセスできる権限が必要です
・連携元メッセージを削除しても連携先チャットツールのメッセージは削除されません
・利用ユーザーにSlackでのメッセージ編集は行わないよう周知いただくことを強くお勧めいたします
・利用ユーザーにTeamsでのメッセージ編集は同じメッセージを2回以上行わないよう周知いただくことを強くお勧めいたします
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■アプリ設定方法/マニュアル
※マニュアル内の画像を拡大したい場合、右クリックで[新しいタブで画像を開く]からご確認ください
●0. SaaStainerアカウントに登録する
▼利用するにはSaaStainerのアカウントが必要です
下記リンクからご登録ください
●1. 連携設定
1.1 連携アプリにログインする
- 連携アプリにログインする
- SaaStainerのOAuthログイン画面でSaaStainerの情報を入力し、[ログイン]をクリックする
1.2 Slackと連携設定
- 連結>>Slackの[連携する]をクリック
1.3 Slackと連携設定
- 遷移したページで該当アカウントにログインし、アクセス許可する
1.4 Microsoft Teamsと連携設定
- 連結>>Microsoft Teamsの[連携する]をクリック
1.5 Microsoft Teamsと連携設定
- 遷移したページで該当アカウントにログインし、[組織の代表として同意する]にチェックを付けてアクセス許可する
●2. チャネルマッピング設定
2.1 フォルダ設定
- チャネルマッピング設定で連携したいSlackのチャネルとMicrosoft Teamsのチャネルを選択し、連携方向を選択肢[保存]をクリック
※何かしら設定を変更した場合は[保存]をクリックしてください。
※最新のチャンネルを取得する場合は[更新]をクリックしてください。
※連携するチャネルを増やす場合は[+]をクリックして行を増やしてください。
2.2 フォルダ設定(デコレーター機能)
- それぞれに表示する投稿タイトルを編集できます。
空欄にすることも可能ですが、投稿者が分からなくなってしまうため、{{ user }}は削除しないようお願いいたします。
- 【Teamsに表示される投稿タイトル】に使用できるタグ
{{ workspace }}
{{ channel }}
{{ user }}
{{ mode }}
※デフォルトでは【[{{ workspace }} {{ channel }}]{{ user }}さんによる{{ mode }}】と入力されています。
その場合【[ワークスペース名 チャンネル名]投稿者さんによる書き込みor更新】と表示されます。 - 【Slackに表示される投稿タイトル】に使用できるタグ
{{ team }}
{{ channel }}
{{ user }}
{{ mode }}
※デフォルトでは【[{{ team }} {{ channel }}]{{ user }}さんによる{{ mode }}】と入力されています。
その場合【[チーム名 チャンネル名]投稿者さんによる書き込みor更新】と表示されます。 - 入力例
※【Teamsに表示される投稿タイトル】に設定した場合を例にしています。
使用できるタグが異なるだけで、【Slackに表示される投稿タイトル】に設定した場合の表示も変わりません。
- 【Teamsに表示される投稿タイトル】に使用できるタグ
(例:【{{ user }}】と設定した場合の表示)
(例:【{{ user }}さんによる{{ mode }}】と設定した場合の表示)
※上記タグを利用する場合、{{}}は{}や{{}等、数を変えないようお願いします。また、タグ以外の装飾として { や、 } は使用しないようにしてください。タグが正しく機能しません。
※一度設定した投稿タイトルルールを編集すると、投稿タイトルが重複表示される場合があります。
本事象が発生した場合は、手動でメッセージ自体の投稿タイトルを編集状態にして削除してください。
●3.その他
3.1 連携ログの確認(エラー発生時に確認)
- 連携ログを選択すると連携状況が確認できます。
※3.2~3.4までの内容はTeamsからSlackへ連携した場合も同様の挙動になります。
3.2 連携した時の挙動
- 誰が投稿しても「連携設定したユーザー」が投稿したように表示されます。
メッセージ内に、【[投稿元チャネル名]投稿ユーザー名さんによる書き込み】のように
誰が投稿したメッセージなのかが記載されています。
3.3 連携した時に挙動
- 下記のようにメッセージが連携されます。
※Slackに連携できない一部のTeams固有機能が使用された場合、下記太文字メッセージが表示されます。
『※Teams固有機能が使用されました。連携対象外機能のため直接Teamsで確認してください。』
3.4 連携した時の挙動(スレッド返信時) ※2022/8/24追加機能
- メッセージを編集した場合や、スレッドで返信した場合はメッセージが再投稿されます。
※3.5~3.6までの内容はどちらで編集したかで挙動が異なります。
3.5 連携した時の挙動(メッセージ編集時:Teams側で編集した場合)※2022/8/24追加機能
Teams側でメッセージを編集した場合と、Slack側のメッセージを編集した場合で挙動が異なります。
- Teams側でメッセージを編集した場合
投稿されたメッセージを上書き更新しますが、同じメッセージを2回以上編集すると新規メッセージとして新たに投稿されます。
初回投稿されたメッセージに返信を行うと反映されますが、
新規投稿されたメッセージに返信してもSlack側に連携されず、連携ログにもエラー表示されません。
利用ユーザーにTeamsでのメッセージ編集は同じメッセージを2回以上行わないよう周知いただくことを強くお勧めいたします。
3.6 連携した時の挙動(メッセージ編集時:Slack側で編集した場合)※2022/8/24追加機能
Teams側でメッセージを編集した場合と、Slack側のメッセージを編集した場合で挙動が異なります。
- Skack側でメッセージを編集した場合
Teams側に連携されたメッセージは上書き更新されず、Teams側に新規メッセージとして投稿されます。 - 初回投稿されたメッセージに返信を行うと反映されますが、
新規投稿されたメッセージに返信してもSlack側に連携されず、連携ログにもエラー表示されません。
利用ユーザーにSlackでのメッセージ編集は行わないよう周知いただくことを強くお勧めいたします。
■FAQ
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▼本アプリに関する不明点は下記お問い合わせフォームからご連絡ください
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